2017/5/18 23:43日本経済新聞 電子版
【ジュネーブ=原克彦、ニューヨーク=高橋里奈】有力ブランド企業の業績が二極化している。
最大手、仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)の売上高が大きく伸びる一方で、
「カルティエ」などの2位リシュモン(スイス)はマイナスが続く。若い消費者のブランド離れが進み、
中国人観光客の「爆買い」も一巡。需要の変化への対応力が勝敗の分かれ目となっている。
ルイ・ヴィトンやタグ・ホイヤーなど幅広いブランド…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16591420Y7A510C1TI1000/