https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121600892
2020年12月16日16時40分
宮城県大崎市三本木の私有地に大量の鶏ふんが捨てられていた問題で、県警古川署などは16日、廃棄物処理法違反の疑いで、同市内で養鶏業を営む60代と70代の男性2人を書類送検した。「処分が面倒になり投棄した」と容疑を認めているという。
送検容疑は2016年5月〜今年7月、2人がそれぞれ経営する養鶏場から排出された鶏ふんなど計約900トンを、所有する原野に不法投棄した疑い。
今年7月に大崎保健所から県警に情報提供があり発覚した。鶏ふんは産業廃棄物に指定されており、悪臭や水質汚染などを防ぐため、適正な処理が義務付けられている。
2020年12月16日16時40分
宮城県大崎市三本木の私有地に大量の鶏ふんが捨てられていた問題で、県警古川署などは16日、廃棄物処理法違反の疑いで、同市内で養鶏業を営む60代と70代の男性2人を書類送検した。「処分が面倒になり投棄した」と容疑を認めているという。
送検容疑は2016年5月〜今年7月、2人がそれぞれ経営する養鶏場から排出された鶏ふんなど計約900トンを、所有する原野に不法投棄した疑い。
今年7月に大崎保健所から県警に情報提供があり発覚した。鶏ふんは産業廃棄物に指定されており、悪臭や水質汚染などを防ぐため、適正な処理が義務付けられている。