米国債諮問委員会、連邦債務上限の撤廃を提言 | ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/ZCEXME2725LMPME4QU5BT3KEJY-2025-05-01/
David Lawder
2025年5月1日午後 1:49
[ワシントン 30日 ロイター] - 米財務省に国債発行について助言する借り入れ諮問委員会(TBAC)は29日に開いた四半期会合で、連邦債務上限の撤廃を提言した。国債返済コストを増加させて市場の変動を高め、ドルの基軸通貨としての地位を損ないかねないためだとしている。30日に公表された議事要旨で分かった。
TBACは、米国債プライマリーディーラーらで構成している。議会で審議されている債務上限に関し、政府のキャッシュバランスや政府短期証券の発行を大きく変動させ、米国債と市場参加者にボラティリティーリスクをもたらしていると指摘した。
その上で債務上限は(略)
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Minutes of the Meeting of the Treasury Borrowing Advisory Committee April 29, 2025