
元NHK記者、懲役21年確定へ=女性3人暴行−最高裁
2019年03月29日18時10分
女性3人の自宅に侵入して性的暴行を加えたとして、強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われた元NHK記者、
弦本康孝被告(30)について、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は29日までに、被告の上告を棄却する決定をした。
決定は27日付。無罪主張を退け、懲役21年とした一、二審判決が確定する。
一、二審判決によると、弦本被告はNHK記者として山梨、山形両県で勤務していた2013〜16年、
女性3人に性的暴行を加え、うち2人にけがをさせた。
一審山形地裁は18年4月、犯行現場で採取されたDNA型などから弦本被告による犯行と認定。
「常習性が認められる」などと非難し、二審仙台高裁も同10月に支持した。
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