
![江戸時代 村の百姓が刀を差してサムライ姿になってもお咎め無しだった [726590544]->画像>7枚](https://prtimes.jp/i/18219/139/resize/d18219-139-339708-10.jpg)
「士・農・工・商」は本当に固定された身分だった? 話題書『壱人両名』は日本の「現実と建前」の姿をあぶり出す
江戸時代。村の百姓がとつぜん刀を差してサムライ姿でご出勤。
明らかにバレているけれど誰も「オイオイあんた百姓だろ」と突っ込まない――。
これは悪ふざけでも変装でもなく、常識的な慣習だったからです。一人の人間が百姓の名「何衛門」と侍の名「何兵衛」を併せ持つというこの慣習は当時、「壱人両名(いちにんりょうめい)」と呼ばれました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000139.000018219&g=prt