留置中の女性の下着盗んだ疑い 巡査部長を懲戒免職
留置中の女性容疑者の下着を盗んだなどとして、愛媛県警は11日、警察署に勤務する40代の男性巡査部長を窃盗容疑などで書類送検し、懲戒免職にしたと発表した。巡査部長は「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めているという。
県警によると、巡査部長は2014年1月、勤務中に署内の留置者用ロッカーから下着1枚を盗んだほか、13年5月と14年2月、知人の女性宅で下着計3枚を盗んだ疑いがある。自分のパソコンに児童ポルノの動画や画像を多数保存していた疑いも持たれている。
今年6月、東京都内の路上で女性の下半身を小型カメラで盗撮したとして警視庁に検挙され、その後の県警の調べで、窃盗容疑などが明らかになった。
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