>>178 富士山噴火は簡便だわ
ヘリも飛べないし車なども走れなくなるから
電気系統の復旧かなりかかるぞ
しかもこういう事例もある
536年初めに起きたアイスランドの噴火
その年、ヨーロッパ、中東、アジアで火山灰が垂れ込め、18ヶ月に渡って昼夜を問わずに暗闇にしてしまった。
「1年中、まるで月のように太陽の光から輝きが失われた」と東ローマ帝国の歴史家プロコピウスは記している。
536年の夏の気温は1.5~2.5度下がり、過去2300年間で最も寒い10年が始まった。
中国では夏に雪が降り、作物は枯れ、餓死者が出た。「降ってきた黄色い塵を手ですくい上げることができた」と『南史』に記されている。
朝鮮半島では雷が鳴り、疫病が大流行した。アイルランドには、536~539年にかけて不作が続いたという記録がある。
さらに541年、エジプトにあるローマ帝国の港町ペルシウムを腺ペストが襲った。
「ユスティニアヌスのペスト」と呼ばれるようになったそれは、とんでもない勢い蔓延し、東ローマ帝国の3~2人に1人の命を奪い、帝国の崩壊を早めた
さらに540年と547年にも大きな噴火があり、これにペストの流行が追い打ちをかけた